ノートPCをもう1台買いました

ノートPCのDCジャック交換を検討していたとき、万が一作業が失敗して動かなくなってしまったの時のために、別のノートPCを用意しようと考えていました。

そしてちょうど運よく、ヤフオクでそこそこの値段のVersaPro VX-Fを見つけ、6000円弱で落札できました。CPUはCore-i3 3210M、メモリは元から増設されていて4GB、キーボードは故障していたので別途落札して交換、無線LANはアンテナはあったもののMini PCI Expressのボードが入っていなかったのでAmazonIntel 7260HMWを購入して搭載、そして定番のHDDをSSDに交換したら、メモリは少ないものの今までのノートPCよりも快適に動作しています。なお、Intel 7260HMWにはBluetoothの機能も搭載されていますが、OSに認識されていないところを見ると、Mini PCI ExpressにUSBの信号が含まれていないようです。

Core-i5 2520M(2.5GHz)のVX-CよりもCore-i3 3210M(2.4GHz)のVX-Fの方がOSの起動が速いのは、VX-Fの方がUEFI対応であるためだと思います。

無線LANは、親機(Aterm WG1200HP)と867Mbpsで接続してほしいところですが、普段は大体300~400Mbps程度で接続しています。とは言え、光回線側が元Bフレッツ ハイパーファミリータイプで100Mbpsしか出ないので、実使用上特に問題はありません。でもそろそろ光回線側も速くしたいところではあります。

DCジャックを交換しました

数か月前から、DCジャックの不調に悩まされていました。症状は徐々に悪化し、最近はDCプラグの下に物を置いてDCジャックを持ち上げるようにしないと充電できないうえ、DCプラグも過熱して危険な状況でした。

早めにDCジャックの交換を行いたかったのですが、最初に調べたときに見た情報だと「ノートパソコンのDCジャックは基板直付け」「自分での交換は困難」「メーカーに修理に出すと数万円掛かる」ということで、ノートパソコンの買い替えも考えました。

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またSSDを交換しました

またノートPCのSSDを交換しました。

今回はSSDが壊れたわけではないのですが、空き容量がかなり少なくなって手狭になったため、デスクトップPCに使おうと買っておいた240GBのSSDに交換することにしました。

交換したSSDはNTTX Storeで買った

ssd.skhynix.com

です。

中身のコピーに使ったのは、MiniTool Partition Wizard Bootable CD

www.minitool.com

です。サポートOSは「Windows 8/7/Vista/XP/2000」と書かれていますが、Windows 10が入っていても問題なくコピーできました。もっとも、このツールはCDから起動して使用するので、恐らく中身のOSは何であろうと問題ないだろうと思います。

簡単な手順は、次の通りです。

  1. USB接続の2.5インチSATA HDD/SSD外付けケースにSL301を入れてノートPCに接続
  2. 光学ドライブからMiniTool Partition Wizardを起動
  3. 内蔵SSDを選択してから、画面上部の「Copy」をクリック
  4. ウィザード画面でTargetドライブとしてSL301を選択し、下部の「Next」をクリック
  5. 「Finish」をクリックしてウィザードを閉じる
  6. 画面上部の「Apply」をクリックしてコピーを開始
  7. コピーが終わったらPCの電源を落としSSDを交換する

ノートPCの電源を入れたら、特にブートローダの修正を行う必要もなくWindows 10が起動しました。

うかつなことやってエライ目にあいました

プライベートで使っているメールアドレスへ、とあるSPAMメールが届きました。

SPAMフィルタ除けに余計な文字を含む件名、怪しいURLと日時くらいしか無い本文。あまりPCに詳しくない人でも、このURLを踏んだら明らかに危ないと感じるレベルです。

 

でもここ最近疲れて判断力が鈍っていたので、うかつにもURLの先がどんな怪しいところなのか、aguse.jpを使って調べてしまいました。

 

その結果、怪しいURLのサイトはマルウェアは無さそうでしたが、ブラックリスト判定で1つだけCautionとなっていました。

 

その時は「ふーん、大した事無さそうだな」と思っていました。その時は。

 

翌日、またメールをチェックしたら、同様のSPAMメールが100件以上届いていました。どうやら最初のSPAMメールは広くばら撒いておいて、怪しいURLにアクセスのあった≒メールアカウントが使われていて、かつ騙されやすそうな人へ集中的にSPAMメールを送り付けているようです。

 

つまりaguse.jp経由であっても、怪しいURLへのアクセスは要注意なのです。。。orz

 

ちなみにSPAMメールのヘッダを見てみると、

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Received: from stc-k841.anoz6fwn (stc-k841.anoz6fwn [103.48.38.7] (may be forged))
by xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (shby/4510220515) with ESMTP id u85AQIu5030265
for <xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>; Mon, 5 Sep 2016 19:26:20 +0900
Received: by stc-k841.anoz6fwn (Postfix, from userid 1002)
id 8A795B9340; Mon,  5 Sep 2016 19:26:14 +0900 (JST)
Received: from hencoh.uuejne (unknown [10.253.241.241])
by localhost (Postfix) with ESMTP id C7BADB910F
for <xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>; Mon,  5 Sep 2016 19:26:10 +0900 (JST)

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とあり、ANSI Whoisで[103.48.38.7]を調べたところ、

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------inetnum:        103.48.38.0 - 103.48.38.255
netname:        RISELLC-JP
descr:          2-8-17 fukumuromansyon314, Fukumuro
country:        JP
admin-c:        RLA7-AP
tech-c:         RLA7-AP
status:         ALLOCATED NON-PORTABLE
mnt-by:         MAINT-RISELLC-JP
mnt-irt:        IRT-RISELLC-JP
changed:        info@rise-info.net 20150119
source:         APNIC

irt:            IRT-RISELLC-JP
address:        2-8-17 fukumuromansyon314, Fukumuro, Miyagino-ku Sendai-shi Miyagi 983-0005

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仙台市宮城野区にある福室マンションが、住民に提供しているインターネット接続サービスのIPアドレスのようです。

ここにSPAM送信者がいるのか、ここの機器が踏み台にされているのか。。。