すっかり書き忘れていましたが、かなり前に無線LAN親機をAterm WR8700Nから802.11acに対応しているAterm WG1200HPへ買い換えました。スマートフォンも802.11acに対応しているので、これで無線LAN環境も高速化できた。。。と思いきや、肝心のパソコン側の対応がまだでした。。orz
現在ノートパソコンで使っているのはELECOMのWDC-150SU2MBKで、この製品は802.11nの2.4GHzしか対応していません。スマートフォンのWifi Analyzerで無線LANの様子を見ると、2.4GHz帯は同じチャンネルを使用しているSSIDが乱立しています。しかし5GHz帯を見ると、うちの他にSSIDは2つしか見つからず、ガラガラです。
と言う訳で、ノートパソコンも5GHz帯へ移行するために、無線LANアダプタを買い換えました。
買ったのはIO DataのWN-AC433UMKです。
この製品を選んだ理由は、ドライバインストール用CDが付いていることの他は、単にポイントを持っていたお店で、その時に売っていた802.11ac対応の無線LANアダプタがこれしか無かったという、消極的なものです。
ノートパソコンの電源を落として無線LANアダプタを交換し、ノートパソコンの電源を入れ直したら、ドライバをインストールしなくても自動的に無線LANアダプタを認識しました。そのため、Windows10のサインイン画面でSSIDを選択して暗号化キーを入力するだけで済んでしまいました。
実際の通信速度ですが、数字で表せるような測定はしていません。ですが、仕様的な速度は150Mbpsから433Mbpsに上がった以上に、以前あったデータが詰まるような感じがほぼなくなりました。期待していた効果を得られたのでひと安心です。