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LinkStationを修理しました

以前、HARDOFFのジャンクコーナーで、BuffaloのLinkStation LS-250GLを買いました。

buffalo.jp

ジャンクの理由はHDD無しとのことで、価格も税抜1,000円だったので、使えれば儲けものと思って買ってみました。ところが、やはりジャンクなだけあって、HDDを載せてみてもHDDがスピンアップしません。

 ググってみたところ、電源に悪名高きSAMXONの電解コンデンサが使われており、この電解コンデンサがダメになって動かなくなるケースが多いとのことでした。

Buffaloの茄子LinkStation LS-1000GL ヂャンク品を蘇生させる。01 ( その他コンピュータ ) - へんてこバードの日々是好日 - Yahoo!ブログ

LS-GLの電源修理。コンデンサーの交換|こわれちゃったら、新しいの買うのも楽しいけど、修理するのも楽しい。

そこで電源基板を確認してみたところ、やはりSAMXONの電解コンデンサが載っていました。

  • 200V 47μF :2個
  • 50V 1μF     :1個
  • 25V 820μF :1個
  • 25V 100μF :1個
  • 10V 1800μF  :1個
  • 10V 220μF :1個

電源基板に載っていたSAMXONの電解コンデンサは上記の通りで、25V 820μFのコンデンサが膨らんでいました。耐圧25Vの電解コンデンサは12Vラインの回路に使われていて、これがダメになっているのでHDDがスピンアップしないのでしょう。

電解コンデンサを買って交換しようと思ってはいたものの、電解コンデンサ数個だけを通販で買うのをためらっていました。

 

そんな時、たまたま秋葉原近くまで行く用事があったため、ついでに秋葉原まで行ってコンデンサを調達することにしました。しかしすごく久しぶりに訪れた秋葉原は、以前とは別世界になっていました。総武線線路下の秋葉原ラジオセンター、中央通りを渡ったラジオデパートを見て回るも、ほとんど店頭に電解コンデンサが見当たりませんでいした。それでも千石電商の2号店地下で、東信工業の耐熱105℃の電解コンデンサが種類豊富にあり、必要なコンデンサを調達することが出来ました。

  • 200V 47μF → 250V 47μF
  • 50V 1μF     → 50V 1μF
  • 25V 820μF → 25V 1000μF
  • 25V 100μF → 25V 100μF
  • 10V 1800μF  → 10V 2200μF
  • 10V 220μF → 10V 220μF

250V 47μFのコンデンサは高さが元のコンデンサより高く、近くにあるトランスよりも高くなってしまいましたが、LinkStationのケース内は余裕があったので、無事収まりました。25V 1000μFのコンデンサはほぼ同じ寸法、10V 2200μFのコンデンサは直径がひと回り大きくなったもののリードの間隔は同じだったので、どちらも問題なく交換できました。はんだごてを持つのは久しぶりでしたが、何とかなりました。

 

修理が完了した電源を接続し、HDDを搭載して電源を投入して、無事にHDDがスピンアップすることが確認できました。あとは下記のようなサイトを参照してファームウェアを転送したら、無事にLinkStationとして使えるようになりました。

LS-GLシリーズへの新規HDDの取り付け

 

 

余談ですが、このLinkStationに載せたHDDは、かつて秋葉原にあったパソコンショップ、クレバリーの鬱箱に入っていた、Western DigitalのWD6400BEVTです。当時の価格で1万円弱していたはずなので、当たりの鬱箱だったのでしょう。