2台目のノートパソコン、VersaPro PC-VK24LXZCFですが、使っているうちにだんだん不満が出てきました。
Core i3だとTurbo Boostが無く、CPUが常に最高クロックで動作します。そのせいか、CPUファンがぶんぶん唸り、ノートPCの左側が熱風で熱くなります。
そういえば1台目のノートPCのCPUをCore i5に乗せ換えてから、CPUファンが静かになったのを思い出しました。。。。と言う訳で2台目のノートPCもCPUを乗せ換えることにしました。
どうせならCore i7-3610QMとかにすることも一瞬は思いましたが、CPU自体の値段が高いこと、VersaPro VX-FシリーズにはCore i7-3610QMを載せたモデルがなく、正常に認識しなかったらかなり痛いので、安全策としてVersaPro VX-Fシリーズの最上位モデルが搭載しているCore i5-3320Mを選択しました。
VersaPro VX-CとVX-Fの構造はほぼ同じで、CPU交換を一度経験しているので、今回のCPU交換は約10分程度で出来ました。
ドキドキしながら電源をON。
お、CPUファンが唸りません。動作も心なしか速くなった気もします。
Windowsが立ちあがったのでシステムの情報を確認したところ
「Core(TM) i3-3110M CPU @ 2.40GHz」
CPUが変わっていないように見えています orz
再起動してBIOSの設定画面で確認してみたところ、CPUはCore i5-3320Mと認識されていました。再度Windowsを立ち上げてシステムの情報を確認したら
「Core(TM) i5-3320M CPU @ 2.60GHz」
と正しく認識されていました。1回目の起動時にCPUがWindowsに正しく認識されなかった原因はわかりません。。。。orz
